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2007.06.28

第1回 ~『ボトムズ知らない男』、ターレットレンズを語る~

こんにちは。月刊モデルグラフィックス編集部の「ザ・ボトムズ見たことない男」、高久裕輝です。
いや、「見たことない男」から「じっくりと見ております男」になりつつあります。

Mg070602
さて、今回はスコープドッグの「眼」、ターレットレンズを語ろうかと。
というのも、OP冒頭の「パパパッ」でいきなり大写しになるターレットレンズ、やっぱり気になりますよ。
回るしズームするし。
しかもみなさんご承知のように、模型的にもやっぱり「眼」は重要。
ということで今回はこのターレットレンズを妄想!!

スコープドッグの頭部ターレットには3つのレンズが付いていますね。
それぞれ口径も長さも違います。
それぞれどういう機能なのか編集部で聞いてみると、「一番大きな緑色のレンズが標準ズーム、少し小さくて赤いのが精密照準、平たくて一番小さなレンズが広角」とのこと。
劇中でもシチュエーションに合わせてこの3つを使い分けています。

そもそも「レンズターレット」っちゅうのはホントに実在するわけで、今みたいにズームやらなんやらホイホイできない時代にカメラのレンズを手軽に交換できる仕組みとして重宝されていたみたいです。
とくに旧ソ連のFEDというメーカーが生産していたレンズターレットはそのものズバリの形状!(気になる方は「レンズターレット」で検索してみてくださいね。)
おそらくデザインのときにこんなイメージソースがあったんだろうなぁ、と思わせるカタチです。
あ、顕微鏡もターレットでしたね。

『ボトムズ』の劇中、パイロットはゴーグルを通して視覚情報を得ていますね。
ゴーグルから伸びたケーブルを右側のコンソールに差し込む描写もあるので、電子的な信号を受け取っているのでしょう。
となると、スコープドッグの場合レンズの後ろにある回転しない部分には今のデジカメのような撮像素子が入っているんだろうなぁ、と。
で、撮像素子が入っているのは正面から見て左上に来ているレンズ後方と考えるのが自然です。

Mg070601
さて肝心のレンズですが、「標準ズーム」ってのはまあその名の通り人間の眼の視野に近い雰囲気の画角をとらえるものでしょうね。
「広角」もまあ何となく分かります。
これだけ平べったいレンズはカメラ業界で言うところの「パンケーキレンズ」って奴ですな。
ところで精密照準ってのは何でしょうねぇ。
望遠のことを指しているのか、もしくは解像力が段違いのレンズが付いているのか……。

いや、もしかしたら撮像素子からして違うのかもしれません。
となると先ほどの推測は間違いで、レンズだけではなく3つの異なる機能を持ったセンサーも一緒に回転しているのかも。
レンズ後方の回らない台座は単なる電源供給ユニット!?
左上の基部にだけ電源供給用の接点が付いている、なんて考えると燃えますね。
模型的には銅の色でちょこっと塗ってみたり……。

あ、でも3つのデジカメを回転させる仕組みを考えるくらいなら最初からそれぞれに配線つないだ方が早いか……。
うむむ、ナゾは深まるばかり。
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お待ちしてますよ~


高久(月刊モデルグラフィックス編集部)
モデルグラフィックス

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