たった一人でスコープドッグを作る男 2
ボトムズファンの皆様こんにちは!
先日こちらで紹介していただいた『たった一人の大きな力』の蓮見太郎です。
この本は、一人で何事かを成し遂げようと挑んだ人たち30名を紹介した本です。
おそらくこちらをご覧の多くの方がご存知の、1/1スコープドッグを作った男、倉田光吾郎さんにも本書に登場いただきました。
ということで、もちろん、生スコープドッグを見てきました!
お訪ねしたのは、千葉県某所のアトリエ。
この倉田さんのアトリエが男ゴコロをくすぐります。
一言で言えば、子供の頃に思い描いていた「ひみつきち」だだっぴろいスペースに無造作に転がる工具、鉄くず、フォークリフトに謎のパーツたち。
嗚呼、男のあこがれです。
その一角、パーテーションで区切られたオフィススペースの向こうに、
いました!
存在感大丸出しで、パーテーションの上から頭がはみ出しまくってます。
でかい!
倉田さんの意図なのでしょうか。
この「ひみつきち」内で唯一の机や本棚が置かれた"一般社会的スペース"に置かれていると、ぐっと大きさ、存在感が際立ちます。
パソコン&机の隣に巨大ロボです。
この距離感と雰囲気をイメージしていただくとすれば、オフィスでデスクの脇に気配を感じ、ふと見ると怒る気満々ですくっと立っている部長。
この部長が4メートルのスコープドッグなんです!
わかりますか??
まるでわかりませんね。。。
まあ、ともかく迫力があります。
そして驚くほど正確に作られています。
また倉田さんがおっしゃっていたとおり、原寸で組み上げても成立しているデザインだということ。
やはり『装甲騎兵ボトムズ』が、最初のキャラクター作りの段階から、微細に至るまで思考して作り上げられた作品なのだと伺い知れます。
一つの素晴らしい作品と一人の素晴らしいアーティストの理想的な邂逅だと思わされました。
次もまた、と期待してしまうのは私だけではないはずですよね。
『たった一人の大きな力』では、
「一人で巨大な石の城を作りつづける人の話」
「一人で世界一速いバイクを作った人の話」
「一人で大統領を訴えて裁判に勝った人の話」
ジャンルはバラバラですが、このように一人で何事かに挑戦した人たちを紹介しています。
「ものづくり」をしている人たちを私はかっこいいと思います。
俺にもきっと何か作れる、読み終わったらそんな気分にしてくれる本です。
是非本屋さんでお手に取ってごらんください。
ありがとうございました。
蓮見太郎
「たった一人の大きな力」
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