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2012.10.26

10月29日(月)20時~『ウェーブ・モデラーズミーティング Ust版③』開催決定!

Wave121026皆様、こんにちは!
ウェーブの永見です。
ウェーブ・モデラーズミーティング Ust版の3回目の開催が決定いたしました。
日時は10月29日(月)20時から、今回は60分を予定しています。

前回まではゲストをお招きして色々とお話をお聞きするスタイルだったのですが、今回は今までとちょっと趣向を変えて、キットを組み立てているところを披露させていただくことにしました。

「カラーレジンで商品化しているのだから、塗装しないでもここまで出来るんです、楽しめるのです!っていう事をどうにか、もっと多くの人に伝えさせていただくことができないか」
・・・とずっと考えていたのですが、そこで、今回がちょうど良い機会と思ったわけです。

現在予約受付中の「1/24 エルドスピーネ」を題材に、成型色を生かし無塗装で、原型師の紅緒氏自ら解説してもらいながら組み上げるところを見ていただこうと考えております。更に模型誌等で作例製作でも活躍されている柳生圭太氏も特別ゲストに迎え、簡単ウェザリング技法など、また別の作り方、見せ方なども披露していただこうと準備しております。
その他にも、現在商品化調整中の新アイテムも何か発表できるかも?
10月29日(月) 20時~ 生配信いたしますので、是非よろしくお願いいたします!!

PROGRAM INFO
ウェーブ・モデラーズミーティング Ust版3
【放送日時】2012年10月29日(月)PM8:00〜PM9:00
【MC】永見 浩士(ウェーブ開発部)
【ゲスト】紅緒
【特別ゲスト】柳生圭太
URL:http://www.hobby-wave.com/wmm/121029/index.html


永見(ウェーブ開発部)
WAVE

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2012.10.19

大日本技研「アーマーマグナム開発日誌③」組み立て方のTIPS

皆さん、こんにちは。
今回は、アーマーマグナムの組み立て方のコツについて、です。

いわゆるガレージキットなので、フィギュア等の組み立て方と基本的なとこはいっしょです。
離型剤を落として、耐水ペーパーで下地を作って~とか。

違うとこは、「手で持つ」ことが前提ですので、接着が甘いとパーツが取れてしまう、というとこ。
取れただけなら、再度接着すればいいのですが、サバゲのサイドアームに使って、パーツを落としてしまった日には、取れたパーツはもう出てきません。(泣)

なので、普通のガレージキット以上に、接着作業には気を使う必要があります。

接着面は、離型剤を落とすだけでは不十分で、荒い耐水ペーパー(100番ぐらい)で接着面を荒らしておくとか、カッターで一皮むいておくとかの下処理が必要です。
可能なヶ所なら、真鍮線を通しておくとかのテクニックも有効。

あと、電動ガンを内蔵する際には、電動ガン側の洗浄もしっかりと。
電動ガンは、可動部分や機関部にシリコンオイルを吹いて出荷してますから、持った手を介して、オイルが他のヶ所に付着してしまっている、と考えておきましょう。
そうでなくても、持ったら手油が着いちゃいますしね。

上記の下処理をするのがベストですが、少なくともシンナーで接着面の油分を落とす作業はしておきましょう。

あと、細かいとこですけど、スライドを組み立てる時は、キットのスライドで電動ガンのスライドを挟むようにして接着するようにします。
先にスライドを接着してから、電動ガンのスライドを下からはめ込むように接着しようとすると、隙間がギリギリで、はめ込めない場合がありますので。

アーマーマグナムに電動ガンを組む場合、トリガーガードの一部が欠けたようになってしまいます。
これは、電動ガン本体を組み込み/分解する際に必要な切り欠きなので、パテで埋めてしまうことはできません。
細かいトコは気にしない!のが一番なんですけど、やっぱり気になる~という人は、キットのダミーフレームのトリガーガードの一部を切り取って、電動ガン側に移植する手があります

Dainihongiken3_1


これは、ガレージキットガンに限らず、レジンキャストキット全般に言えることですけど、ポリウレタン樹脂は、含まれる有機溶剤分が揮発することで、長い時間をかけてゆっくりと収縮・変形します。
だから、数年レベルで積んでおいて、いざ作ろう!と箱を開けると、えらく反ってるとかいうケースがままあります。
塊に近い形で分割してあるフィギュアでは、この反りや収縮は目立ちにくいのですが、モナカ構造を左右分割してある
ガレージキットガンでは、左右パーツをあわせる際に特に目立ちます。
反ったパーツはお湯に漬けて柔らかくしてから、矯正して元に戻す手がありますが、反る前に作ってしまえばこの工程を飛ばせますから、早めに組み立ててしまいましょう。
モナカ構造は、組み立ててしまえばパーツの反りが相殺する形になりますから、大きく変形することはまずありません。

次回は、塗装について。わりと質問の多い、木目塗装についても解説します。


田中(大日本技研

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2012.10.15

大日本技研「アーマーマグナム開発日誌②」モデルの製作

皆さん、こんにちは。
前回に引き続き「アーマーマグナム開発日誌」をお送りします。

Dainihongiken2_6
スコープドッグ1/1のオープンハッチから撃ってみるという目的には、無可動モデルで十分なのですが、イベント会場の対面販売で、BB弾が撃てないとわかると、あらかさまに(´・ω・`)ガッカリ…されるお客様が多く、無可動/カスタム電動ガンと作り分けられる構造を採用しました。

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キットに入っているダミーフレームの代わりに電動ガンを組み込めば、カスタム電動ガンとなる仕組みです。

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USPを組み込む前提だと、設定画に比べ、どうしてもグリップ角が立ち気味になってしまいます。
その他に、トリガー周りにも形状の制限を与えてしまいますから、設定通りの形にするのは難しい。
なので、設定画を再現する方向ではなく、実銃としてアーマーマグナムがあったらどういう形状になるか?
をコンセプトとしてデザインを再考していくことになりました。

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まず、フォアグリップのチューブマガジンに弾が装填されていることを考えると、設定画通りでは、エジェクションポートの位置が後ろすぎることになります。
そこで、同じチューブマガジンを採用しているショットガンを参考に、エジェクションポートの位置を前にずらしました。

設定画では、エジェクションポート周りにプレートがはまっていますが、これは、FA-MASのような部品交換で排莢方向を左右に変更できるシステムと解釈、交換できるように大きめのネジを追加してあります。

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ボルトは、ストライカー方式になっていますが、これでは奥まっていて操作性が悪いので、バレル周りの元ネタになっているオートマグを参考に、外に張り出した滑り止め付きのヤツに変更。

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電動ガン版と無可動版で、あまりにも形状が違ってもおかしいので、USPのセフティとスライドストップをダミーフレームに移植してあります。
スライドストップは、別にいらない気が、しないでもないですけど。

等々を考えつつ、側面図を引いてから、これをCADに取り込んで、細かいとこを作りこんでいきます。

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複製しやすいようにパーツ分割してから、MODERA MDX-80で削りだします。
スタイロフォームと模型用エポキシパテを使った、かなり変わった方法を使っています。

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全パーツ削り出せたら、表面仕上げをして、原型完成。
あとは、シリコンゴムで型取りして、キャスト複製でガレージキットガンの出来上がりです。

次回は、アーマーマグナムの組み立て方のコツについて解説します。
お楽しみに!


田中(大日本技研

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