« 「小説VOTOMS いちぶんの一 2016」 ホンダS660とATが似てるんだって! | トップページ | 「小説VOTOMS いちぶんの一 2016」     戦場の哲学者…出版できたぁ! »

2016.11.17

北九州市漫画ミュージアム「メカニックデザイナー 大河原邦男展」トークショー&サイン会

11月5日より北九州市漫画ミュージアムでスタートした「メカニックデザイナー 大河原邦男展」。
初日には大河原邦男さんのトークショーとサイン会が開催されました。

Img_6348

Img_6351


トークショーは北九州漫画ミュージアムの石井茜学芸員の司会進行でスタート、服飾メーカーでの仕事を辞めて竜の子プロダクションへ就職しアニメーション業界で働き始めた経緯が語られました。『科学忍者隊ガッチャマン』のデザインではアニメーターが動かすように線を減らすことなど考えつかず、新入社員の為、同じ社屋にいるアニメーターから嫌味を言われたエピソードで会場の笑いを誘いました。独立し自宅で仕事をするスタイルになったものの、サンライズの仕事を始めた当初は制作会社に呼び出されて打ち合わせに行くことが多かったなどと当時を振り返ってトークしていました。
オリジナルデザインを生み続けるコツについては、新たなロボットが誕生していく中で作品ごとに違うカラーを持たせるためコスチュームや仏像や甲冑などからアイデアをもらっていることなど制作の秘話も満載のトークショーでした。

Img_6369

Img_6400_2


トークショー終了後のサイン会には、事前応募で当選したファンが参加。会場で購入した図録へサインを入れてもらいながら言葉や握手を交わしての交流となりました。

Img_6439

Img_6425


北九州市漫画ミュージアム石井学芸員からは展覧会について
「この展覧会は大河原先生の44年に渡る全仕事を振り返る大展覧会の名にふさわしく、各年代における軌跡をたどることが出来ます。アニメーションの企画資料や設定資料などは貴重な展示です。どういった企画があって、先生がそれにどう応えているのかなど想像しながら、ぜひアニメーション制作の裏側を感じ取って欲しいです。
ポスター用などに描かれたイラスト作品も、解像度を高めた表現やそのオリジナリティーで、アニメ作品の世界観を広げて行く一翼を担っていた重要な資料ですので、こちらにもご注目いただきたいです。
色々な年齢層向けの作品があり、そのどれもに対応している柔軟性も素晴らしいです」
個人的には『装甲騎兵ボトムズ』が一番好きと言う石井さん。「『装甲騎兵ボトムズ』は兵器というものを突き詰めたデザイン自体もそうですし、乾いた世界観がATの装甲にも表れていて、そこがたまらないポイント!」とのコメントもいただきました。


メカニックデザイナー 大河原邦男展

会 期:平成28年11月5日(土)~平成29年1月15日(日)
会 場:北九州市漫画ミュージアム 企画展示室(北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity 5階)http://www.ktqmm.jp/
問い合わせ:北九州市漫画ミュージアム 093-512-5077
開館時間:午前11時00分~午後7時(入館は午後6時30分まで)
休館日:毎週火曜日、年末年始(12月31日~1月2日)
12月27日(火)、1月3日(火)は冬休み期間のため開館
入場料:一般800円、中高生400円、小学生200円
常設展とのセット券 一般1,000円、中高生500円、小学生250円
※年長者施設利用証提示者、30名以上の団体で割引。
※未就学児、療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・身体障害者手帳の交付を受けた方及びその引率者又は付添いの方(身体障害者の付添い人は4級以上に限る)は無料。

公式サイト:
http://www.okawara-ten.com/
公式Facebook:
https://www.facebook.com/okawaraten
北九州市漫画ミュージアム
http://www.ktqmm.jp/


内田(サンライズ・web担当)

|

« 「小説VOTOMS いちぶんの一 2016」 ホンダS660とATが似てるんだって! | トップページ | 「小説VOTOMS いちぶんの一 2016」     戦場の哲学者…出版できたぁ! »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/57619/64497939

この記事へのトラックバック一覧です: 北九州市漫画ミュージアム「メカニックデザイナー 大河原邦男展」トークショー&サイン会:

« 「小説VOTOMS いちぶんの一 2016」 ホンダS660とATが似てるんだって! | トップページ | 「小説VOTOMS いちぶんの一 2016」     戦場の哲学者…出版できたぁ! »